普通潮通しの良いリーフの崖下や礁斜面の水深20〜50mのやや深い所で見られる。エリア内には水深10m程の浅場でも見られるポイントがあり、ここでは減圧の心配もせずにゆっくり撮影や観察ができる。雄に比べると、一見地味で雌の注目度は低いが、雌も鮮やかな橙黄色で意外ときれいである。